未来図な人々 受講生インタビュー

02 努力の人が努力し続けられる秘訣

聞き手:高橋俊之(SCHOOL OF 未来図 代表)

未来図で、ロジカルシンキングに目覚めた

海老原一司さん [Ebihara Hitoshi]

ITインフラ系ベンチャーにてサービス企画を担当。早稲田大学理工学部大学院卒業後、通信会社、ITベンチャーを経て現職。2010年に足かけ4年かけたグロービス経営大学院(MBA)を卒業。ITとMBAの融合を目指す。知的好奇心を満たすこと、自己成長、育てることが趣味。高橋の影響でロジカルシンキングにはまり、2006年からは、受講生の回答に日々つっこみを入れるTAとして活躍中。いつも笑顔で、「いやし系ロジカルシンカー」との評判あり。最近のモットーは、ポジティブ&ロジカル。好きな言葉は「幸せは自分の心が決める」。好きな歌は「Continue」。

MBAホルダーというと「元々すごい人」というイメージがあるかもしれません。しかし4年半前SCHOOL OF 未来図に来た時の海老原さんは、考える力の資質は感じられたものの、転職活動に連戦連敗中、希望するビジネスをつくり育てていく仕事への道はまだかなり遠い感じでした。それが今、急成長中のベンチャーで企画の仕事を手がけるとともに、ロジカルシンキングクラスのアシスタントとして活躍しています。どうやって今のところまできたのか、このインタビューを通して聞いていきます。

予想していた通り楽しい

高橋:どうですか最近は?

海老原:結婚、転職、MBA卒業と、ここのところ大きな変化が続きましたが、まあ順調にやっています。MBAが終わって余裕が出来たので、少なかった奥さんと過ごす時間を意識的に増やしています。ただ、やっぱりいろいろやりたくなってしまうので、できた時間の全部を回しているわけではないですが(笑)。

高橋:想像つきますね(笑)。仕事の方はどうですか?

海老原:移って3ヶ月ちょっとでそろそろ慣れてきたところです。ビジネスの頭からしっぽまで広い範囲を見られるのはやはり好きなんだなと再確認していますね。

高橋:前職に同じくベンチャーに入ったということは、やはり自分に合っていると?

海老原:そうですね。広い範囲を見られることもそうですし、スピード感や成長(変化)している感覚も好きです。一方、アバウトさ、混沌は、たぶん好きではないです。しかし、混沌とした状態を自分で整理する、アバウトさがあっても大丈夫な状態に自分が持っていく、といったことは好きなようだと最近わかってきました。

高橋:なるほど。アバウトな環境こそ、ブレないためにロジカルに考える必要がありますから強みも生きそうじゃないですか。そういう仕事をどんどんやっているんですか?

海老原:ある程度は。まだ入ったばかりですからこれまでは溶け込むことを優先して、なぜ?と突っ込むといった狭い意味でのロジカルシンキングはまだあまり使っていないです。

解説:海老原さんと話していると感じるのは、状況や自分自身をとてもよく把握しているということです。彼が派手ではないものの着々と前進している一つの理由はそこにあるでしょう。しかしそれだけでは「やりたいことをやれる」ところまでなかなか来られません。

1|2|3

未来図な人々 受講生インタビュー

01 自分を知っていれば、 自信を持って踏み出せる。

聞き手:高橋俊之(SCHOOL OF 未来図 代表)

異業種から、イメージコンサルタントとして独立した

玉川由美子さん [Yumiko Tamagawa]

イメージコンサルタント、一児の母。イメージコンサルティングImage Plan主宰。ヤマハ株式会社にて携帯音楽配信サイトのディレクターとして企画、マーケティング等を行う。女性に特化したマーケティングを行うなかでイメージコンサルティングに出会う。その効果を強く実感し、資格取得。2006年に独立以降、『自分らしさを強みに変える装い』 をテーマに活動している。趣味はベース演奏。“ベースを弾くお婆さん”がライフスタイルの最終ビジョン。

世の中でもまだまだ認知されていなかったイメージコンサルティングという仕事。経験があったわけでもない。そんな世界に、魅力的な仕事をやめて玉川さんが踏み出して行けたのはなぜか? 結果を出せているのはどうしてか? このインタビューを通して聞いていきたいと思います。

仕事も子育ても楽しめる

高橋:どうですか最近は?

玉川: 12月に出産して、3月から仕事に復帰しました。でも赤ちゃんを育てながらだと、少し仕事が重なると体が一つでは回らなくなるので、ゆっくり目ですね。初めての子どもは想像以上に可愛くて、正直、仕事に行かず一緒にいたいな~なんて思う時もあります。

高橋:楽しそうでいいですねえ。自分で仕事量をセーブできるのもいいですね。ところでイメージコンサルティングってどういう仕事か、簡単に説明してもらえますか?

玉川:その方の外見(肌の色や体型はもちろん、性格や雰囲気も含めた)の特徴を分析し、それに似合うスタイル(似合う色やデザイン)をアドバイスする仕事です。似合うスタイルを知っていると、より自分の長所を引き立てられますし、自信に繋がります。

高橋:以前に未来図のイベントでコンサルのビュフォー&アフターをデモしてもらいましたね。あの時は「似合う」という感じがよくわかりましたよ。特に男性の場合は装いを考えない人がまだまだ多いですが、ああいうのを見ると、考える意義はとても大きいと思いますね。

玉川:自分の魅力や個性をきちんと知って、それを活かす装いができたら1人1人がもっと輝けると思います。そういう世の中になると楽しいですよね。

高橋:同感です。ところでアドバイスを受けたら服とかみんな自分で買ってこられるんですか?

玉川:特に男性の場合、買いに行く時間がない、面倒という方も多いので、私が事前に下見したものを見ていただく「買い物同行」も行っています。

高橋:そもそも服とか選んだり探したりするのが苦手という男性は多いと思います。僕も実はそのタイプなんですが(笑)、似合う服が手元にあれば着るのは楽しめるので、そういうサービスはうれしいですね。それにしても、仕事にしても育児にしても、自分のやっていることの意義を感じながら取り組んでいる感じでいいですねえ。

玉川:ええ。恵まれていると思います。

1|2|3